top of page
須金地区について
須金の歴史
昔、須金も含めて周南市の北部一帯を「紀の村」と称していたそうです。
その当時、平家の中納言雅頼の子、秋月丸は父を慕って壇ノ浦まで来たそうですが、すでに平家は合戦に敗れていて、父の消息も不明のため、長谷の御所ヶ谷に住みつき、忘れることができない懐かしい故郷の須磨(現在の兵庫県)の地名をとって、現在の須金の北部を「須磨」と名づけたそうです。
また、現在の須金の南部については、神亀5年(728)大和国吉野の金峰山の御嶽より蔵王権現をこの地に勧請した際、地名を金峰と改め、呼称も御嶽をもじって金峰(みたけ)にしたとされています。
その後、須磨は「須万」村となり、明治22年須万村と金峰村が合併して須金村となりました。
全盛期の須金地区には、5000人近い人々が暮らしており、映画館、パチンコ屋、飲食店、旅館、商店が立ち並び、通りは人でごった返していました。
林業の衰退と共に人口は減少し始め、2022年現在、人口は200人前後となり、高齢化が進んでいます。
移住者を大募集!移住後のサポートもご安心を!
須金地区では移住者を大募集しています。周南市は、須金地区の移住者に対し、空き家改修費の補助金も出しています。
また、グッドピュア須金では、ひとり親支援として、ひとり親世帯の方に対し、下記の条件を満たして頂ける方をスタッフ(正規雇用)として迎え入れたいと思っています。詳細は、当ホームページ「採用」のページをご参照ください。
① 須金に移住して頂きます。住まいは当方にてご用意させて頂きます(一戸建て住宅を月3,000円でお貸しします)
② 地域の活動、行事には積極的に参加してください。
③ 普通自動車免許は必要です。
また、新規に移住して来られた方に対しては、グッドピュア須金・移住者サポート部が、無料で、移住後のサポートをさせて頂きます。
bottom of page